そんな私

そんな私

思いつきでいろいろと

家族とカミングアウト

 

私には父、母、兄、妹がいます。私がゲイだと知っているのは母と妹です。

 

母にカミングアウトしたのは19歳の時でした。うまく話せないだろうと思った私は、本と手紙を用意しました。

 

本はこちらの2冊です。

カミングアウト・レターズ

カミングアウト・レターズ

 
ボクの彼氏はどこにいる? (講談社文庫)

ボクの彼氏はどこにいる? (講談社文庫)

 

 

手紙には自分のセクシュアリティがどんな状態か、どういう風に自覚していったか…そんなことを書きました。真面目か。

 

カミングアウトの様子は割愛しますが、手紙を用意しておいてよかったです。ゲイであることを伝えるのに精いっぱいでしたから(人に話すことが初めてだったというのもある)

 

さて、なぜカミングアウトしようと思ったのか。なぜ母と妹なのか。

 

もともとよく話す関係だったというのが大きいです。よく話す人とは会話のジャンルに制限をかけたくありません。それに、仲が良ければ良いほど恋愛や性の話を避けるのは疲れます。

 

父と兄にカミングアウトしないのは、しなくても会話が成立するからです。二人ともおしゃべりな方ではないので。

 

家族へのカミングアウトはこんな感じです。

 

そんな私。