そんな私

そんな私

思いつきでいろいろと

アプローチは自分から

いいなと思えた人。もっと話してみたいと思った人には自分から食事(今のご時世であればSNSのコラボ配信や電話)に誘います。

 

もちろん、毎回スムーズにいくわけではありません。断られる時もあります。それでもなぜ誘うのか。それは私の場合、こちらからアプローチをしないと何も始まらないからです。

 

とはいえ、誘う前は躊躇します。はじめに思い浮かぶのは「自分なんか」という気持ち。自分なんかの年齢で、自分なんかの性格で、自分なんかの見た目で・・・このように、要素はさまざま。

 

そして、その自意識を深掘りすると「断られたときに傷つきたくない、みじめな思いをしたくない」ということに行き着きます。要はプライドが高いんですね。


たしかに断られたときは落ち込みます。気持ちをすぐに切り替えることも難しい。

 

しかし、断られたからといって人格を否定されたことにはなりません。何かペナルティを受けるわけでも、罰金が課せられるわけでもない。

 

断られると理由を深追いしてしまいそうになります。けれど、答えは相手が求めているものをこちらが持ち合わせていなかったということがほとんど。他には多忙だった、体調が悪かった、なんとなくなど。断る理由はシンプルです。

 

大切なのは、相手にゆだねることだと思います。勇気をだして声をかけたなら、もうあとは自分の責任ではありません。行動した自分を褒めるべきです。結果、ダメなものはダメ。そのかわり、美味しいものを食べるなどして気持ちの受け身をとる。

 

もちろん、うまくいくこともあります。そこで思うのは「自分なんか」と思っている部分は相手にとって気にならない、むしろそこがいい場合だってあるということ。

 

「○○な自分でないと振り向いてくれない」と決めつけるのは、相手に失礼なのかもしれません。こんな自分だから興味をもってくれる人だって、きっといます。

 

そんな私。