皆さんVPI職業興味検査ってご存知?
先日、ハロワのセミナーで受けたんだけど
初めてだったので今日はそのお話。
▲見た目はこんな感じ
VPI職業興味検査とは
ざっくりいうと
色々な職業に対する気持ち・態度を明らかにしていく検査なんだとか。
興味検査の名の通り、適性検査とは違うのね。
(主に20代を対象にしてるから
学校で受けたコトがある人もいるのでは。)
検査方法はいたってシンプル。
記入用紙に書かれた160個の職業を見て、
興味・感心があればYES、その反対ならNOを選ぶ。
どちらとも言えない場合は何も印をつけない。
だいたい15分もあれば出来るかな。
(僕は迷ったら全部NOを選びました。)
てかね、160個も項目があると
初めて聞くような職業もチラホラ。
・法廷速記者、原価計算係 (初めて聞いた)
・探検家、私立探偵 (アー〇ィンとか)
・ユーモア作家 (・・・はい?)
世の中、たくさんのお仕事がありますね。
検査で分かるアレコレ
というわけで、結果発表で~す。
この検査で分かる事は以下の2つ。
①興味領域:興味を持っている職業の分野
②傾向:職業の好みに反映された興味以外の心理的諸傾向
順番に見ていきましょう。
興味領域
興味領域は6つに分類され、以下の通り。
(隣にそれっぽい職業も載せとくね)
・現実的 (建築士、測量士)
・研究的 (研究者、医師)
・芸術的 (演出家、俳優)
・社会的 (カウンセラー、警察官)
・企業的 (営業課長、弁護士)
・慣習的 (事務員、プログラマー)
で、私の結果。
(結果はパーセンタイルで表示される)
・現実的(28%)
・研究的(10%)
・芸術的(43%)
・社会的(57%)
・企業的(35%)
・慣習的(29%)
まとめると、
「研究的な職業は興味なし。一方で社会的な職業は関心が高い」
なるほどー、前職は接客業だったし・・
研究とは縁のない生活してるから近いかも。
傾向
傾向は5つに分類されます。
(ブログでは①~⑤にしてるけど、検査だと表記が違う。)
①自分の衝動的な行動や考えをどの程度統制しているか。
②男女問わず、一般に男性が好むような職業にどの程度関心を持っているか。
③社会的名声、地位や権力などに対して、どの程度強い関心を持っているか。
④職業に対する見方がどの程度、常識にとらわれず、ユニークであるか。
⑤どのくらい多くの職業を好んだか。
これはハッキリと数字がでました。
①94%
②51%
③39%
④98%
⑤38%
①と④が断トツで高い。
「用心深く、慎重。その割にはユニークな仕事に関心あり」ってところかな。
このなんとも定まらない感じ、ふたご座っぽいわー。知らんけど。(K野はふたご座)
ちなみに、
受験者が回答を故意にゆがめようとした場合、
④が極端に高くなることがあるんですって。
・・私かよ。
(ウソツイテナイヨー)
私の適職はコレ
さてさて、お待ちかねの適職発表です。
興味領域を参考にしたパターンによると
向いてそうな職業は・・(ここでドラムロール)
ダラララララララ・・・
ダラララララララ・・・
ダン!
「家庭科教員」です。
はー、そうきますかーって感じ。
でも人様に・・ましてや多感な子供たちに何か教えるなんてニガテだし。。
興味もってもらえるような家庭科の授業なんて。。
ー 数年後 ー
K野「家庭科って全然難しくないねんで。
生活にも恋愛にもめっちゃ使えんねん!
今日はオトコもオンナもそうじゃない人もオトせる豚汁の作り方教えます。みんなしっかりついてくるように。なッ!」
▲友近の來未先生が憑依
そんな私。
(数年後はフィクションです。たぶん。)
※VPI職業興味検査はあくまで職業選択の指標、ヒントみたいなもの。
無料だし機会があれば、お試し感覚で受けてみてはどうでしょうか。
自分の新たな一面が分かるかも~。