岡山の観光地といえば倉敷です。美観地区には白壁の屋敷、倉敷川沿いの柳並木など…見所がたくさんあります。
今回は県外から遊びにきてくれた学生Sくんと歩いた様子を紹介します。
美観地区は倉敷駅から徒歩約10分です。私のオススメは商店街を歩くルート。古くから商いを続けているお店がたくさんあります。
ざっくり感 (出典:倉敷てくてくマップ)
商店街をぬけると街並みがガラリと変わります。さらに進むと静かで落ち着いた本町通りに。町屋を改装したカフェ、ギャラリー、居酒屋が軒を並べています。
ゆるりゆらり
途中、倉敷アイビースクエアに寄りました。倉敷紡績所を再開発した複合交流施設です(倉敷は昔、綿花の集散地として栄えていた)
アイビー(=ツタ)のからまる赤いレンガが特徴
陶芸が体験できる工房やホテルも
さて美観地区のメイン、倉敷川畔です。
くらしき川舟流し
中橋と倉敷館(2018年8月現在工事中)
大原美術館(今回は外観を見るだけ)
他にもうどんを食べたり、古民家ゲストハウスのカフェへ行ったり、マスキングテープ専門店に行ったり。
マスキングテープ専門店「TANE」
ずらり(倉敷はマスキングテープ発祥の地)
ゲストハウス兼古民家カフェ「有鄰庵」。画像はパンナコッタと桃尻グラスでいただくモモジュース。
いい4時間でした。倉敷は一人で歩くのも楽しいです。けれど、誰かと歩くのもおもしろい。視点が増えればその分、発見や気づきがありますから。Sくん今日は遠くからありがとう。
そんな私。
倉敷川の白鳥。優雅。
※画像は以前に撮影したものもあります。