近所にツタヤができました。できると聞いたときは「これでいつでもひとり映画祭ができる」と期待していました。しかし、いざオープンしたツタヤに行くと…ないんです。DVDが。
本と文房具の販売のみらしく、店名もよくみるとTSUTAYA BOOKS。ツタヤといえばDVDレンタルを連想してしまう私。もしかしたら、この感覚って少数になってきているんでしょうか。
確かに今は「借りにいく」をしなくても自宅で映画が楽しめる時代。ネットで購入できますからね。便利。
店舗に行かなくていいし、返却期限を気にしなくていい。見たい作品を誰かに借りられているなんてこともありません。
でも、私はあの膨大なDVDの中から作品を探す時間が好きです。意識していなかったものをみつけたときの喜びたるや。なんだか久しぶりにツタヤへ“借りに”行きたくなってきました。
そんな私。