職場で雑談しようとすると緊張します。業務に関係のある話ならできます、必要なので。あとは話しかけられたら喋れます。しかし自分から話しかけようとした途端、いろいろ考えてしまいます。
今、話しかけて大丈夫だろうか。この話で盛りあがるだろうか。必要な話だろうか。話が続くだろうか...
考えすぎて無言の時間が続くと、勝手に気まずさを感じます。そんなとき、相手が話しかけてくれるとほっとします。そして｢また自分から話せなかった｣という気持ちに。
気にしすぎと言われたら本当にその通り。職場なのだから業務のみしていればいいとも思います。ただ、自分の中には｢雑談をしたい｣という気持ちがあります。そこは無視したくない。
というわけで、試していることが２つ。まず、雑談を業務の一環として考えるようにしました。私の場合、業務と思うと不思議とハードルが下がる気がするんです。
そして何を話すかひとつ考えておくこと。これで話すチャンスができたとき、何を話そうか･･･から考えはじめなくてよくなりました。
とはいえ話しかける前は相変わらず勇気がいります。結果、話が続かないことや盛り上がらないことも。でも私、話のプロじゃないし。まずは話しかけることができたら目標達成です。
話しがひろがって空気が和んだときは嬉しいです。雑談だけでこんな気持ちになれるのは、この性格の特権なのかも。
そして話しかけられないことを気にするって、相手が話したいと思える人たちだからこそなのかなと最近は思います。苦手な相手なら話そうと思えません。
雑談を振ることはまだまだ難しいです。だから考えます。次はどう話しかけようか、どの話題を選ぼうか、どんな話しが聴けるだろうか、と。
そんな私。
