そんな私

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思いつきでいろいろと

コロナ禍の雇い止めで調べた支援制度

 

派遣の雇い止めをされて“待つ”と決めた6月。求職活動こそしていなかったものの、雇用保険や支援制度の手続きをしていた。

 

▲雇い止めを受けた時、その後の心境

 

検討や相談なども含め、大まかではあるが振り返りとしてまとめておく。

 

▲最新ニュースや支援制度が分かりやすくまとまっているのでおすすめ 

 

雇用保険の給付


離職理由は会社都合の為、3ヶ月の給付制限なし。待機の翌日から給付対象。コロナウィルス感染予防対策により、雇用保険説明会は中止。求職者に向けた各種セミナーもweb開催。

 

国民年金保険料の免除

失業を理由に保険料が全額免除、または一部免除になるので申請。結果は3ヶ月後にわかる。翌年6月分(1月~6月に申請したときは、その年の6月)まで申請が可能。その為7月に再度申請予定。

 

国民健康保険料の軽減

被扶養者として父の健康保険に加入しようとするも、要件を満たせず。雇用保険の受給日額が収入要件を超えていたことが主な理由。

 

今後は任意継続被保険者ではなく、保険料軽減制度のある国民健康保険に加入する。特定理由離職者(雇い止めなどによる離職)は、軽減対象者になる。

 

住民税の相談

市役所の収納課に相談するも免除ならず。猶予制度もあったが、払うことに変わりはないので通常通り納付していく。

 

特別定額給付金の申請

申請用紙が届いたので郵送申請。2週間程して口座に10万円が振り込まれていた。

 

持続化給付金の相談

個人事業による事業収入はないので私は給付対象外。

 

生活資金の特例貸付の検討 

休業した人向けの緊急小口資金(貸付上限額20万円)、失業した人向けの総合支援資金(貸付上限額20万円、単身か2人以上の世帯かによって異なる。貸付期間は原則3月以内)がある。

 

いずれも無利子、保証人不要。問い合わせは社会福祉協議会。※先に総合支援資金を申請してしまうと緊急小口資金は申請できない。

 

住宅確保給付金の検討

住居を失っている人、失う恐れのある人が対象。要件を満たせば賃貸住宅の家賃相当額が支給される。支給金額や支給期間など、問い合わせは自立相談支援機関。

 

公共料金の支払い情報チェック

電気、ガス、水道、電話料金は支払い延長が可能な場合がある。電力会社によっては電気代の基本料金が無料になるなど、支援の代わりになるようなキャンペーンが行われている。随時チェック。

 

 

 

 

以上である。そういえば今回、書類の申請にあたりコンビニ証明写真を利用した。スマホで撮ってコンビニでプリントできるので便利。3枚で200円程。

 

たまたまなのか、プリントしたときは画質が安定しなかった。履歴書ではなく、顔さえ分かればいいという提出書類には使える。

 

 


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