そんな私

そんな私

思いつきでいろいろと

地方か都会か

 

新潟から岡山に引っ越しました。なぜ岡山かというと、何度か訪れるうち「岡山駅前なら暮らしやすそう」と思ったからです。以下、住んでみて思ったこと。

 

・程良い都市機能(自動車いらず。駅前に西日本最大級のイオンがある)

・気候がいい(比較的晴れ。台風がこない)

・家賃が安い(3万円代~マンション有)

・交通の結節点(四国や関西へのアクセス良)

 

正直、東京と迷いました。美術館や本屋、出会いだって多い。そして多様。でも…なんだかひっかかる。

 

浮かんできたのは過剰な選択肢はいらないということ。某アイスクリームショップで例えるなら、今の自分は31種類から選ぶ楽しさよりもめんどうさの方が勝ってしまう。

 

迷いやあきらめるまでの時間を減らしたいんです。そういう意味で、地方は選択肢が少ないから決めやすい(増やしたくなったら都会にでかければいいし)

 

知り合いはいないけれど、それはそれで楽。今の私には岡山がちょうどいいです。

 

 

そんな私。

 

自分磨きをするまえに

 

自分磨きってどこまでしたら磨いたことになるんでしょう。筋トレに例えると、自撮りにたくさんイイネがついたら?セックスのお誘いが増えたら?

 

理想に近づくって素敵なイメージです。ただ、その前に自分にある程度「よし」と言えることも必要だと思います。

 

極端に言えば、自分磨きは今の自分を否定すること。「自信をつけたい」が動機だと息切れするんじゃないかなって。

 

じゃあ「よし」と言えるにはどうしたらいいか。私のオススメは自分を忘れることです。趣味に没頭、ゲームに熱中、好きな曲を聴きながら家事(私)等々…

 

自意識を忘れる時間が増えれば「自分が好き」とまではいかなくても「嫌い」は減らせるはず。まぁまぁかな…ぐらいにはなれる気がします(それだってなかなか難しい時もある)

 

まずはフラットな状態に気持ちを近づける。そして必要であると純粋に思えたのなら、自分磨きは有効だと考えています。

 

 

そんな私。

ありのままがしんどい

 

「マイノリティでも自分らしく生きる」といったメッセージが苦手です。それより「ゲイってかったるいよね~」って言ってたい派

 

ありのままで生きる度胸のない私は、異性が好きなふりなんてしょっちゅうです。ウソをついていることにモヤモヤするときもあります。でも、矛盾やウソを許せないってしんどい。

 

誰かを悲しませるような矛盾やウソでなければ、罪悪感をもつ必要はないと思います。そこは許しちゃっていい。

 

ポジティブなメッセージは正しいです。それが希望になる人もいますから。ただ、今の自分にとってどうかを考えるとちょっと苦しい。すんなりと腑には落ちない。

 

「当事者だからって、困ってないなら無理に向き合う必要なし」「プライドはなくていい」「時には嘘ついてよし」…そういったメッセージって、もっとあっていいと思うんです。 

 

そんな私。

ブスはつらいが役に立つ

 

みなさんはイケメンをみて何を感じますか?私は「カッコいい!」から始まって羨ましくなり、自分の容姿との比較がはじまります。

 

「人は中身」と思えたらいいんだけど...ポジティブになったところで「結局、顔」となるのがお約束。じゃあ、どうしているか。

 

 

答え is あきらめる。

 

まずはとことん嫉妬して卑屈になる。そこは我慢しない。そして、考え始めます。「なにがそんなに羨ましいの?」って。

 

私の場合、こうしたモヤモヤは共有or言語化ができれば減ります。友人と嫉妬について考えたり、ブログで文章にしてみたり。まぁ、イケメンには縁のない話でしょうが(憶測やめな~)

 

でも、比較しがちなことって見た目だけじゃない。学歴・収入・コミュ力...いくらでもある。そんな時、自分なりのモヤモヤの減らし方を知っていると深みにはまりづらい。

 

これって、見た目に関係なく必要なことだと思うんです。

 

 

そんな私。